大谷翔平選手といえばその年収の高さでも有名ですよね。凄すぎて秒収いくらか？まで話題になる程です。
野球に関わらず大きな才能と努力がかけ合わさることで人に感動や価値を与えることができます。この記事では大谷翔平選手の年収やその内訳を紹介し、なぜ大谷翔平選手がこれだけのお金をもらえているのかを解説していきます！
大谷翔平選手の年収はスポーツ選手としてはトップクラス！
まずはアメリカの経済誌「フォーブス」を参考にして大谷翔平選手の年収とその内訳を見ていきましょう！
年収は8,530万ドル！日本円で約132億円！
大谷翔平選手の年収は日本円で132億円になります。彼と同年代の30代日本人の平均年収が約420万円なので相当な額をもらっていることがわかりますね。
収入の内訳は？
大谷翔平選手の収入の内訳はフォーブスによると総収入、フィールド内収入、フィールド外収入の3つに分けられます。そしてその内訳はこんな感じになってます！
| 総収入 | 8,530万ドル |
| フィールド内収入 | 2,530万ドル |
| フィールド外収入 | 6,000万ドル |
これはスポーツ選手内で13位、野球選手では世界1位の結果です。
手取りはいくら？
これは正確なところは分かりません。しかし税金の内訳から年俸の手取りは概算できます。
税金の内訳は連邦税が37％、カリフォルニア州税が13.3％、メディケア（公共医療保険）に2.35％、そしてカリフォルニア州の傷害保険に1.1％です。合計で約53.75％にのぼります。2024年シーズンの年俸約2億9000万円（200万ドル／1ドル145円換算）に53.75%を乗じると1億5588万円（107万5000ドル／1ドル145円換算）です。そのため手取りは1億3413万円（92万5000ドル／1ドル145円換算）となります。
これによると手取りは日本円で1億3000万以上ということになり、ものすごい金額だということがわかりますね！
2024年のスポーツ選手長者番付では13位！
アメリカの経済誌「フォーブス」によるスポーツ選手の長者番付で全体の13位にはいっています。
ほとんどが海外の選手ですがその中で日本人の大谷翔平選手が上位にいるのは同じ日本人としてもなんだか嬉しいですよね。
野球選手の中では2024年は1位
さらに野球選手の中ではダントツで1位です。
2位のマックス・シャーザー選手は5,990万ドルで大谷翔平選手とは3,000万ドル近く差がついていますね。
ちなみにスポーツ選手長者番付トップ50に入った野球選手は大谷翔平選手とマックス・シャーザー選手の2人だけです。
なぜこれだけの収入が得られるのか
あらためて大谷翔平選手の収入面での凄さが分かりましたね。特に野球でここまで大きい額をもらうことは珍しいです。
ではなぜこれだけの収入があるのかをみていきましょう！
実はスポンサー収入がめちゃくちゃ多い
野球選手といえば年俸が注目されがち。でも大谷翔平選手、実はスポンサー収入などのフィールド外収入がとても多いんです。
実際、年々スポンサー契約を結ぶ企業も増えてきていて、日本の企業も多く含まれます。
代表的な所ではニューバランス、日本企業ではJALがありますね。また2024年からはダイソーがスポンサーになっています。
スポンサーが増えるほどに収入も増える
多くの企業からスポンサー契約を受けるためにはその人の知名度や人柄など世間から好感を持たれる必要があります。
大谷翔平選手は日本では多くの人に知られていますし、いいイメージを持っている人が多いですよね。
そのため、特に日本企業は彼とスポンサー契約を結びたいと考えます。
実際に彼とスポンサー契約を結んだあと売り上げが上がった例もありますし、ニューバランスのチーフ・マーケティング・オフィサーは大谷翔平選手の事を『文化的アイコン』と表現しています。
2023年1月、大谷とパートナーシップ契約を結んだニューバランスのチーフ・マーケティング・オフィサーのクリス・デービスはこう表現している。「日本での彼（大谷）は、まず第一に“culturalicon”（文化的アイコン）であり、第二に野球選手なのだ」
引用:
才能と努力そして人気が重要⁈
個人でスポンサーを増やすためにはその人の才能や努力の他にも、人間性やイメージなどが大切な事が分かりますね。
大谷翔平選手の年収が多いのは本人の能力や努力の他にも彼の人間性が評価されての事だったということがわかります。
年俸も凄いがスポンサー収入はもっと凄かった
今回の記事では大谷翔平選手の年収やその内訳をみることで、なぜ多額の報酬をもらうことが出来ているのかをまとめました！
彼のように大きな年収を得るためには本人の才能や努力だけでなく、人に好かれる人間性も大事なようですね！
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